東京ケ-キバイキング散歩

東京・神奈川・埼玉・千葉のケ-キバイキングのお店に訪れた最新版の記事を色々図鑑形式にしてみました♪

【最新版】銀座・有楽町にあるダロワイヨ(DALLOYAU)銀座本店のケーキバイキング・スイ-ツブッフェを誰かの文体で(2017年3月)♪♪♪♪









ダロワイヨ(DALLOYAU)銀座本店の2階サロンで行われているデザート食べ放題。

平日限定企画で開催されているイベントにおいて店売りケーキが供されている。

予約は必須、平日の月~金曜日まで行われている。

ケーキバイキングの開始時間は14:00~・15:30~・17:00~・18:30~の4部制となっており、

1人につき70分3500円であった。

最寄駅は地下鉄丸の内線銀座駅

アクセスは容易で、地下鉄丸の内線銀座駅の『A2出口』駅の正面口改札を出て数分足を運べば同店に辿り着ける。

選択できるケ-キは10種と種類数とそう多くない。

基本的には1階のパティスリ-の販売品と同サイズであるが、

一部に簡易品もあるため注意が必要である。

スイーツ食べ放題のケーキは1度のオーダーに付き2品まで注文出来る形式だ。

ケーキは1時間につき3~4種類の入れ替わりが見受けられた。

タルトストロベリーはイチゴが円周状にぐるっと飾られている愛らしいタルトだ。

ピスタチオでつくられたタルト生地が香ばしい。

タルトの上には甘いレモンクリームが載せられていた。

バニラクロッカントフレーズはマカロン生地を土台として、

クリームブリュレや苺のジュレを組み合わせた構成。

キャラメリゼされたアーモンドもさることながら、

カリッとしたチョコレートの香ばしさとクリームブリュレのトロリとした食感が楽しめるバランスのよい一品である。

タルトシトロンは隠し味に柚子を用いた爽やかなタルトであった。

他のタルトよりも薄手の生地であるため、

厚手の土台が不得手な方にも食べやすい配慮が見受けられる。

シャルムは所謂ショートケーキであり、色鮮やかで中心部の苺ジュレはキレがある酸味となっていた。

ラフレーズはイチゴ色のグラサージュの中に、

イチゴのムースとジュレがはいった構成だ。

イチゴ果汁はあまおうを使用している。

スポンジにはシロップの味が染み込んでおり、

ラフレーズ1つでイチゴを十分に堪能できるようになっていた。

フロマージュブランは純白なクリームチーズの口どけが軽くて上品ではあるが、

やや簡易的な印象を受ける。

クープ桜は桜風味のクリーム、シャンティ、スポンジ苺のジュレから成り立っている。

優しく華やかな桜クリームのもったりした食感が美味であった。

フルーツタルトは苺・ブルーベリー・ラズベリーといった3種類のフルーツが一度に載っていた。

タルト生地は上記のケーキと同じ、

ピスタチオベースの生地であった。

どのケーキも店売りサイズだが、1つ1つはそれほど大きくない。

とは言うものの、クリームやムース自体が濃厚なので数を食べるにつれて充足感は生じる。

グラス、カトラリ、プレート共には同店のオリジナルを使用している、

お代わりの提供はスムーズであった。

補充の早さにはムラがある。1階で置いてあるケーキが2階ではないことも多少は見受けられた。

現在東京都内において、販売品をそのまま食べる事ができる常設のケーキバイキングは大変貴重だ。

銀座本店は今日の今日で参加出来るように予約が極めて容易である利点があり、

予約の取りやすさに加えて駅からのアクセスは際立っている。

銀座ダロワイヨ本店の厳かな雰囲気で春の新作を味わいたい方や、

販売品そのままのケーキ食べ放題に魅力を感じる方は利用してみてはどうだろうか。

ダロワイヨ(DALLOYAU)銀座本店ケ-キバイキングの予約専用ダイヤルは03-6280-6717(もしくは03-3289-8260)、

予約受付時間は毎日午前11時~午後21時まで

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