【最新版】自由が丘にあるダロワイヨ(DALLOYAU)自由が丘店のケーキバイキングに(2016年5月)♪♪♪♪
ダロワイヨ(DALLOYAU)自由が丘店併設の2階サロンで行われているデザート食べ放題。平日限定企画で開催されているイベントにおいて店売りケーキが供されている。
最寄駅は自由が丘。アクセスは容易で、駅の正面口改札を出た後にロータリーの向こう側まで足を運べば同店に辿り着ける。
選択できるケ-キは10種と種類数は幾分心もとない。原則的にはサーブされた見本プレートの中から選択するが、リクエストが有れば一階から持ってきてもらうことも可能だ。
ケーキは1度のオーダーに付き2品まで注文出来る形式だ。
ケーキは一時間につき3~4種類の入れ替わりが見受けられた。
アンソラン フランボワーズ メルバはマカロン生地を用いており、
バニラクリームとラズベリージュレをサンドされている。マカロン特有のさっくりとした食感も風味も存分に楽しめる一品だ。
クロッカントフレーズはマカロン生地を土台として、クリームブリュレや苺のジュレを組み合わせた構成。
キャラメリゼされたアーモンドが、
香ばしさとクリームブリュレのトロリとした食感が楽しめるバランスのよい一品である。
モンブランはマロンクリームとメレンゲが重厚であった。脳状の網掛け模様は他に類を見ない独創的風貌である。
シャルムは所謂ショートケーキであり、色鮮やかで中心部の苺ジュレの酸味にも切れがある。
ローズシューキュービックは季節の品であり、
薔薇の芳香が感じられるフランボワーズジュレがふんだんに用いられていた。
季節の品やタルトフリュイルージュといった人気の品は補充が少ないので注意が必要である。
シューキュービックは終始補充が途切れることはなく、
カスタードクリームとさっくりと焼き上げられたシュー生地の取り合わせに加えてスクエア形のバランスもよい。
フロマージュ ブランはクリームチーズの口どけが軽くて上品ではあるが、やや簡易的な印象を受ける。
純白なチーズの上に据えられたピスタチオ片の緑が鮮やかであった。
どのケーキも店売りサイズだが、1つ1つはそれほど大きくなかった。
とは言うものの、クリームやムースが濃厚なので充足感はある。
カップや皿は同店のオリジナルであり、
ホットの紅茶はポットで提供されるのは嬉しいサービスであろう。
補充の早さにはムラがある。1階で置いてあるケーキが2階ではないことがしばしば見受けられた。
この現状では桜子氏が『選択肢が少ない!』と青筋を立てるのもやんぬるかなと思わずにはいられない。
現在都内でダロワイヨがケーキバイキングを開催している店舗は、
銀座(お土産付き3,500円)・東急渋谷(2,700円)・自由が丘(お土産付き3,500円)の3店がある。
自由が丘店は銀座店と同価格ながらも予約の取りやすさや駅からのアクセスのは際立っているので、
気になる方は利用してみてはどうだろうか。